8月4日(土)今日は少々アクシデントが発生!
だいちゃんが体調を崩してしまったのです。熱+腹痛
明日は移動日なので何としても今日中に回復させておかなくてはならないので、薬を飲ませて一日ベットで寝かせておくことに・・・
そんな訳で今日は近所をぶらぶらして一日過ごしました。
今朝の朝食はガパオガイ(鶏肉野菜スパイシー炒め)ライスだったのでパンにしました。タイのパンは賛否両論ありますが、素朴な味わいで私は好きです。
写真はデザート。赤と緑はココナッツゼリー、それに豆類とジャックフルーツ・スイカを載せて甘い蜜を掛けてます。
こういう食べ方をするのが正当か否かは不明です。
迷路の奥にある我がホテルのソイ(路地)名は、ターペーロードライン3。ただしライン2や3や4が入り組んでおり一直線のソイはありません。
いくつかのソイがもつれ合って出来たような広場。黒い車の向こうにカフェがあります。日にひと組くらいしかお客さんがおらず、どうしてか?と思って一度利用したら・・即判明「高価」なのです。紅茶が一杯50B!だった~
その広場から左手にチープな洗濯屋さんを見て右手にあるのが泊まったマンダラハウスです。
マンダラ(曼陀羅)と聞くと?と感じますが、普通のホテル(GHか?)二つ星です。棟が2~3棟あるようです。私たちは2棟目でそこにレセプションがあります。他の棟はどうやらエレベーターがないようです。
エアコン無しの部屋もあり、結構入れ替わり立ち替わり世界中のお客さんが泊まってる。
賑やかなロイクロ通りへは5分も歩けば出られます。
今日は昼・晩とも近くの食堂から持ち帰りの料理を作ってもらい食べました。どれも50Bほどで美味しかった~。中央はチェンマイ名物カオソイ(カレーそば)です。
ここのおかみさんがだいちゃんを心配してくれ、特別にメニューにないお粥を作ってくれたり休日病院を調べてくれた。
次回はこの自転車の借り方を勉強してトライして見たいですネ
8月5日(日)
4泊したチェンマイを引き払い、今日はホアヒンへ移動です。
何とかパンを食べられるようになっただいちゃんを連れてチェンマイ空港までタクシー(200B)で来ました。
珍しく若い女性の運転手だった。
空港へは15分で着いてしまい早すぎ!
我々の乗るバンコク行きTG105は20分遅れくらいで離陸、当然バンコクへも遅れて着陸。
予定ではバンコクスワナプーム空港よりバスでホアヒンへ移動でしたが、だいちゃんの体調を考慮しタクシーに変更。
タクシーの予約は、当日早朝(午前3時)にPCでしました。こう言う時にPCは便利ですネ
予約するとメールが来て、それに返信すればOK!です。
タクシーとの空港待ち合わせ時間を、飛行機の到着時間+45分見たのですが甘かった~!
到着が20分遅れ、そして荷物が出ない~!タクシーとの約束時間を30分くらい過ぎています。
急いで約束の場所(2階の3番ゲート)へ行きますがいません!
方々探すがいない!他社のタクシー運ちゃんに聞くも不明。
そしたらどこかのツアー会社の赤シャツお姉さんが私の予約したタクシー会社に電話してくれて解決した。
助かった~私はタイ国内で使用できる電話機を持ってないのだ。
10分ほどしたら予約した運ちゃんが恥ずかしそうに来た。
どうして待っていなかったのかは不明。まぁ来てくれたから不問。
家人が助けてくれた赤シャツお姉さんに、チップを渡すが受け取らず・・タイの人の温かい心に触れた「ありがとー!」。
クルマはトヨタの大型SUVだった(ホアヒンまで2200B)。
運ちゃんは馴れた年配におっちゃんで、あまり飛ばさず80キロキープで走ってくれた。
おっちゃんはバンコク在住。一日でバンコクーホアヒン間を2往復くらいするらしい(大変な仕事だ)。
日曜日のせいか道路は空いており、午後4時(約3時間)にホアヒン到着!
おっちゃんの携帯電話には再びバンコク行きの仕事が入って来た。
ホアヒンのホテルは、何たら覚えにくい長たらしい名前だったが到着して見たら名前が変わってたぜ
Citin Loht Hua hin
4階の見晴らしのいい部屋だった。今回はふた部屋予約しておいた。
7階建で屋上にプールがある。
ホアヒンは通算5度目だから、だいたい土地勘あり。でも早々付近をぐるりして見てホテルの位置を覚えた。
ホテルはソイ78にあり、駅にやや近く、ビーチまでも700mくらいかな?
隣のソイ80は一見の価値あり。ズラーーーーと大小様々なバーが立ち並ぶ、みんな生きるって言うことは大変やなぁ~と痛感した。
晩は何とか笑顔を取り戻しただいちゃんを連れてビーチまで歩き、中国寺院隣の桟橋レストランで食事した。
鶏肉野菜ヌードル・海老すり身揚げ・トムカーガイ・鶏肉焼き飯・鶏肉野菜炒め・そしてシンハービール
料理はどれも美味しかった~しかも量が多い!西洋人に合わせてあるようだ。
半分くらい残してしまった、あかんなぁ~
そしてホアヒンの街の物価は、海に近づくほど高くなることが分かった。
沖の漁から帰って来たボート。
漁師はボートから泳いで家路へ向かった。
そんなこんなでホアヒンの夜は更けて行きました。