狭い狭い
我が軒下ガレージの一角
大型が1台鎮座していたスペース
現在は
狭いながらも
仲良く2台
芸術的な
停車位置
小型車ならではの技
梅雨戻り
湿度高く
軒下ガレージの空気も停滞気味
「お父さん何か油臭くない?」
娘が言うので
調べてみると
YAT-1(125cc)の車体の下に
ガソリン染み発見
コックを完全にOFFにしても
ほんのわずかポタ・ポタ・・・ポタ
(一秒間に一滴)
キャブレターからオーバーフローしてる
ロータリーディスクバルブ
コンロッド大端部へ混合燃料が直接接触するため、潤滑油混合比を薄くすることが可能である・・と文公にはあるが、私は焼き付きが怖いから3%くらいの混合比でやっています。
YAT-1は
右カバーのボルトを3本緩めると
キャブレターが顔を出す
エアークリーナーは
古典的な金網仕様
63年式だが
キャブレターは50年代
別体式フロート
フロート室の底に
溜まったタールを除去し
各部をチェック
ガソリンを流してみると
オーバーフローは改善された
さて原因のコックを開けてみると
通称「レンコンゴム」が
耐用年数をはるかに越して
ペッチャンコ
この車両を入手した頃
この大きなレンコンゴムが無く
裏返して装着したっけ!
それからは
機会あるたび
レンコンゴムを集めていた。
しかし・・・
純正は24mm径
手持ちにジャストサイズは無い~
23mmか25mmはあるのだ
25mmだと
どうしても収まらない
23mmは
周りに若干(0.5mm)隙間はあるが
ピタッとすい着く
確かスズキバンバン用か?
ダメ元で組んでみると・・
結果はバッチリ
漏れはピタッと止まった~♫
昔は少々ガソリンが漏れたくらい
気にしなかったが
歳か?